道川神楽社中について


明治40年頃、益田市馬の谷から六調子神楽を習ったのが始まりと言われています。その後一時解散しましたが、昭和27年に真砂村から八調子神楽を習い、地元大元神社にて奉納神楽を舞ったのをきっかけに、本格的に「道川神楽社中」として発足しました。
現在は、古くからの伝統を引き継ぐとともに、創作演目等にも精力的に取り組んでいます。上演演目は、地元道川の伝説をもとにした「小沙夜」をはじめとする計21演目で、中でも「塩祓」「四神」「切目」「道返し」の4演目は益田市の無形民俗文化財に指定されています。